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「本日のおすすめ」に旬の食材や料理を書いていませんか?

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Photo credit: krosseel from morguefile.com

『店内に本日のオススメありますよ!』

居酒屋や小料理店など旬の食材を本日のオススメとしてグランドメニュー以外に提供しているお店によく見かける光景です。料理長のオススメや女将のオススメと応用編もあるようです。好みの日本酒を楽しみながら、大将今日のオススメって何?今日は金目のいいのが入ってますよ!おっいいねぇ。じゃ煮つけにしてもらえる?そんな粋な愉しみ方って憧れますねぇ(飲めないけど)。お店のオススメは間違いないという信頼がなければこんな会話はありません。中には、私の好みとか知ってんの?今日はそんな気分じゃないんですよ!とかなりねじ曲がってますが『本日のおすすめ』ではお客さんの心には響かないということなのです。

本当は誰かをイメージしてオススメしてるんでしょ?!

旬の脂がのった魚を仕入れてきたので刺身で食べてほしいなぁ…誰にですか?朝獲れの無農薬野菜が仕入れられたからおひたしとか最高でしょ…誰にですか?本日のおすすめを考えるときに誰かをイメージでいませんか?できるだけ具体的にイメージすることが大切です。具体的になればなるほど「えっ?私のこと?」とオススメしたいお客さんの心に響くメニューになります。上司に怒られちゃった方にはコレ!とか成約のお祝いにいかがですか?とかあるとどうでしょう?じゃいっとっか!

 

そんなに単純じゃないよ

おすすめ料理に並ぶのは大抵どこも似たり寄ったりになるケースが多いです。旬のものや季節限定なんてものが多くなっていませんか?松茸の土瓶蒸しや活きサンマの塩焼き、タラの芽天ぷらとかよせ鍋なんて「オススメあるある」ですね。もちろんこれらを待ち望んでいるお客さんもいます。が、ほかのお店でも食べられそうです。フランチャイズのお店だともっと安いかもしれません。昨日、別のお店でもそんなオススメだったかもしれません。毎日サンマはいりません。少なくとも私は。昨日魚を食べたら今日は野菜が食べたいです。特にアスパラ。塩ゆでしたアスパラをシンプルにマヨn…脱線しました。確かに季節の旬のものは美味しいです。しかし、旬のものを毎日食べたいかと聞かれると、そうでもないんです。

 

理由がわかるとオススメが嬉しくなる

なぜその料理をオススメしているのか?理由はきちんとあるのに黒板には書いていないのです。貼りだしていないのです。『朝獲れの新鮮活きサンマが5尾だけ入荷!脂がのったサンマの塩焼きを日本酒でどうぞ!夏越しの冷おろしとの相性が格別です。日本酒好きな人にはぜひ味わってほしい!』なんて書いてあったらどうでしょう?サンマをオススメしたかったのは冷おろしが入荷していたからだったのです。しかも朝獲れの活きサンマを仕入れることができたからのようです。こりゃいっとっか!

おすすめ料理は料理人の信頼をかけてお客さんに味わってほしいものが豊富です。朝早くから仕入れに市場に行ったり、自家農園で収穫したり料理人たちの苦労は表にはでていません。本日のオススメにもでていません。出さないから余ってしまいもったいないけど捨てちゃうことだったあるのです。本気でオススメしたい料理は本気でオススメしましょう。「なぜなら」を付け加えて。

 

 

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