○○とは? マーケティング

ナントカ戦隊ナントカジャーってワンパターン!だけどずっと人気!を飲食店に置き換えてみる

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sentai_ranger

via いらすとや

地球征服をもくろむ悪の軍団フントカとそれに立ち向かう若き戦士ナントカジャー。元祖ゴレンジャーから何代目なんでしょう?私が子供のころはパトルフィーバーJやデンジマン、サンバルカンといったところでしょうか…。カッコよくって友達と「俺レッドー」「じゃ俺ブルー」とか散々やってました。最近の戦隊モノは、ややコメディータッチになっている気がしますがそれでも基本パターンは同じです。戦士が遊んでいると怪人が登場し、悪さをして変身した戦士が数人だとやられるが、全員で力を合わせて退治。魔法で大きく生まれ変わった怪人を合体ロボットで撃退する。平和になる。これが毎週。しかも名前や形を変えて何十年もです。すごいことです。

パターン化することである一定のターゲットに訴求する

子供たちにとっては今日はダメかもという不安にかられながらも、最終的にはやっつけて「ヤッターー」となることがうれしいのです。どこかで今日もナントカジャーならやっつけてくれるはずという期待も込めています。そして番組が終了するとなりきって自分も強くなった気がしてくるのです(←これは大人も一緒ww)。これも毎週。この流れは水戸黄門にも見られるパターンです。印籠ひとつでほぼ片付きます。どんな悪さをしてる人もです。

和食の会席では先付から始まり、前菜、小鉢…水菓子と一連の流れがあります。それをワンパターンだからとデザートを先に提供したらどうでしょう?なんだこの店?と不信感が定着します。代々伝わる「流れ」は崩してはダメなのです。その流れの中に季節や彩りで見せながら香りや質感で演出するのが理想です。特別な接待は絶対ココにするという地位を確立するにはワンパターンの戦士を変えるだけでいいのです。

 

ないモノを提供する

子供たちは体力的に大人には勝てませんので、どんな敵が現れても変身し必殺技でやっつけるナントカジャーに憧れます。自分で料理が出来る人でも料理人ほど繊細で沁みる料理は作れないと思っているからこそ繊細で季節感にあふれた料理に憧れます。頑張れば作れそうな料理はどうしても価格勝負になってしまいます。そうなればチェーン店には規模の利益から勝てないよねとなってしまいます。普段の生活では味わえない非日常の演出が感情を揺さぶり「また来たい!」という想いになります。怪人も非日常なのです。

 

合体ロボットは飲食店の演出を自宅でやりたい人向けサービス

一度は倒したはずの怪人が魔法で巨大化して街を破壊する。最初からそうすればいいのに…というツッコミはおいといて。一度飲食店で味わった演出、味わい、盛りつけを自分もやりたい!というニーズにはダイレクトメールやブログでのレシピ紹介がオススメです。いまどき企業秘密なんて貧乏くさいことはやめましょう。私も効果のあった内容をドンドン公開しちゃってますから(←マネタイズがヘタクソだということは企業秘密ww)。自宅で再現できるように食材やレシピ紹介でママ大助かり!という飲食店は友人にも紹介しやすいですし、クチコミも起こしやすいです。合体ロボットは今日のテレビ放送を再現する材料のひとつなのです。

 

最後に正義が勝たないとダメなんです。

ナントカジャーのターゲットは子供たちです。イケメンを採用してママ達も狙っているようですが…。それはライダーか?良いモノを提供していたはずの飲食店があの手この手やりすぎてコンセプトがぶれてしまう。絞り込んでいたはずのターゲットからの予約が思うようにとれずに別のターゲットを想定して違うプランを提供する。得意分野ではないが流行っているみたいだしやってみる。ターゲットにあったお店なら集客はできるのです。もしできていないとしたら何かがおかしいです。

ターゲットに設定した人がどんな行動をしてどんなことに興味があるのか?
どんな伝達ツールをつかっているのか?
クチコミしないはずがないモノを提供できているか?
クチコミすることで常連客が得をしているか?
予約をしようとしてすぐにできる環境を整えているか?

良い食材を使い繊細な奥深い料理を提供している飲食店、スタッフ教育も行きとどき人柄のいいオーナーさんの飲食店は繁盛しないとダメです。そのためには得意なモノを磨き続けTOYOTA式でいうところのKAIZENを続けていってください。合体ロボットを購入するように「クックパッド」で自宅でできるレシピを参考にするお客さんを増やしましょう。

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